大きな市、小さな市、どちらでもない市

日本には、数多く様々な都市が存在しています。全国で786市754町184村の合計1747市町村がひしめくこの日本は、「田舎」と呼ばれる場所と、「都会」と呼ばれる場所の差が非常に大きい国であると言うことが出来るでしょう。例えば、日本の首都である東京都はその人口の多さに付いて世界でも五指に入るほどの規模を誇っています。人口密度で言えば世界一を誇り、首都の中でも世界で一番人口が密集していることがしられています。逆に、日本で最も小さい(人口の少ない)自治体は、北海道にある音威子府村。森と匠の村を自称するこの音威子府村は北海道にある村で、総人口は880人と1000人に届いていません。ちょっと大規模な学校程度の人口のこの村も、一つの自治体です。こんな様々な市町村が存在する日本。そんな中でもこのサイトでは特に「市」について取り扱いたいと思います。市の条件は、「人口五万人以上」「中心地の戸数が全戸数の六割以上」「都市的業態に従事する人口が全人口の六割以上」という三つの条件を原則として制定された行政単位で、村や町に比べて大規模であることが知られています。元はといえば、商工業の町を「町」、農業の地を「村」と区分していましたが、明治時代になって新要綱が作られ、現在の市町村制度に移行したといいます。そこでここでは、786もの数存在する日本の市について、特に大きな「政令指定都市」と、特に「小さな都市」、またはその「どちらにも属さない都市」の三つに分類し、それぞれの代表的な市の場所とその地理的特徴や市としての特徴を紹介していきたいと思います。